完全に雑談です。
何で蒲田先生が産前産後領域のセミナーに力を入れるようになったか、クリニックに転職してよくわかりました。
妊娠・出産後に身体の調子が悪くなる女性がとにかく多いです。
そして、ヨガやピラティスを行ったり、接骨院や整体などに通っても全く治らない症状の方がかなりいらっしゃりました。
産後うつになりそうなほどの腰痛、尿漏れ、手関節痛、股関節痛、肩こり等、産前産後のアライメントが原因で起こると言われている諸症状はここ半年で全て経験しました。
その方々に共通していたのは
「まず癒着を解消しなければどんなにストレッチや筋トレなどの運動療法をしても全く効果がないこと」
でした。
というか、
「痛くてストレッチや筋トレができない」
くらいだそうです。
組織間リリースがある程度のレベルで実践できて、オンラインセミナーで学んだ通りにリリースを行えば、すぐに結果が出て長期間持続します。
マルアライメントが修正できるような筋活動が促通できれば基本的には疼痛が再発することがなく、患者様がとても感動してくださり、自然とママ友に宣伝してくれます。
「どんなことをしても全く治らなかったのに、一回リハビリしてもらっただけで劇的に良くなった」と。
同業者のママさんは患者としてリハビリを受けながら、ノートとペンを持って勉強をしに来てくれるくらいで、嬉しい反面、かなりのプレッシャーです。笑
間違った知識をひけらかさないよう、これからも日々勉強を頑張ります。
今晩勉強した骨盤底部へのリリースは部位がかなりきわどいので、私が介入することはないかもしれないけれど、どうしても改善しなくて困っている症状の方がいたら助けられるように復習頑張ります。
余談ですが…
他院で数ヶ月間理学療法介入して肩関節屈曲可動域が100°、私が140°を目標にして5ヶ月かけて135°までしか可動域拡大できなかった方に蒲田先生を紹介し、介入してもらったら、たった1回の施術で140°に到達し、患者様から「紹介してくれてありがとうございました」とお礼のお手紙をいただきました。
本物のゴッドハンドはすごいなって感じました。
かなり臨床効果が出せるくらいに組織間リリースが行えるようになったと思っていましたが、「全然まだまだだなぁ」と実感した今日このごろです。
興味を持ったらここからのぞいてみてください。
下記のサイトから申し込み可能です。
2020年、2021年度の動画が見られるため、この記事を読んで興味が出た方はぜひご覧になってください。
産前産後の症状で困っている患者様を担当している方には、本当に他ではまず聞けないような科学的で臨床的な内容の話が聞けると自信を持って言えます。
Youtubeでチャンネルで、今年度のセミナーの短時間の切り取り動画をみることができます。
興味本位程度に覗いてみると、短い動画でも結構面白いですよ。
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