蒲田和芳先生

坐骨部の疼痛治療の精度が上がりました【産前・産後リアライン32 坐骨部痛】

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某日、蒲田和芳先生のRPC32回目【坐骨部痛】をオンラインで聴講しました。

kokokara onlineのサイトで年間パスで申し込んでおり、アーカイブにて聴講しました。

参考動画

坐骨部痛 2021年産前・産後リアライン(RPC)【ハイライト】

このセミナーは勝手にひと言で言うと坐骨部周辺の諸症状に対しての引き出しを圧倒的に増やせるセミナーでした。

どんな症例でお悩みの方に役に立つ?

例えば

  • 座っていると坐骨部周辺が痛い
  • あぐらで坐骨が痛い
  • 座っていると坐骨神経領域がしびれる
  • 歩行中に坐骨付近に何かが引っかかる

といった症状に対する具体的な介入方法が学べました。

聴講してどんな変化があった?

実際にセミナーで得た知識を臨床で使用したところ、下記のような変化が自分の中にありました。

今までも坐骨部周囲の介入には得意意識があり、臨床効果を出せていましたが、引き出しが増えたことで、より自信を持って介入できるようになりました。

また、介入した部位に効果が出なかった時も次の問題点へ即座に切り替えられるようになり、「患者様からあまり変わらない」と言われた際にも焦らなくなりました。

そしてセミナーを受ける前と比較して自分が何を触っているかがより具体的にわかるようになり、介入効果の精度が格段に上がりました。

おわりに

坐骨部の疼痛は外来整形外科ではとても多く、どこにいっても変化が得られなかったとおっしゃる患者様が多いです。

回復期病院で勤務していた際には脳卒中片麻痺患者様の車椅子座位でも頻繁に経験し、過剰な筋緊張を生じさせないようにシーティングや座位姿勢の修正だけでなく、坐骨神経周囲のリリースが効果的であった場面を多く経験しました。

坐骨部周囲の疼痛などに対してハムストリングスのストレッチしか介入方法が思いつかない方には、非常に有力な武器になると思います。

組織間リリースがそれなりの精度で行えるようになるには時間がかかると思いますが、症状を引き起こしている原因を探り当てるための引き出しを増やすことができるという点でとてもおすすめのオンラインセミナーでした。

まとめ

結論

坐骨部周辺の諸症状に対しての引き出しを圧倒的に増やせるセミナーだった。

こんな症状の患者様の症状でお困りの方にお勧め

座っていると坐骨部周辺が痛い
あぐらで坐骨が痛い
座っていると坐骨神経領域がしびれる
歩行中に坐骨付近に何かが引っかかる

少しでも興味が出たら

まずはYouTubeのハイライト動画を無料で見てみてください。

坐骨部痛 2021年産前・産後リアライン(RPC)【ハイライト】

申し込み方法

見てみて全部見てみたいと思ったら下記のサイトへ

KOKOKARA.ONLINE

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