首の痛みに対する介入は結構得意で、患者様から
「尾澤さんのおすすめの枕は何?いっぱいありすぎてわからない」
とよく聞かれるので、散々調べたことをまとめて記事にしてるのですが、本当に大変です、、
世の中のまとめ記事ってこんなに大変な思いをして作られているんだなって心から尊敬します。
私は基本的に「頚椎の生理的弯曲」であるC5を頂点としたきれいな前弯を作るように、その他の軟部組織のアライメントを調整しています。
当然、全ての人に生理的弯曲を作るのでは思考停止になってしまいます。
軟部組織の状態不良や頚椎の変形などにより、生理的弯曲を作ることで異常な症状を出してしまう方も当然います。
そんな方には「最も変形部位や軟部組織に負担がかからず、症状が出ないアライメント」を目指してアライメントの調整や環境設定をします。
思考停止で生理的なアライメントを目指すのではなく、患者様によって介入を変えていく柔軟性は大切です。
[vkExUnit_ad area=after]