リアラインコンセプトの正式なセラピストとして認定されるべく、
リアラインスペシャリスト認定試験を7月3日に受験します。
今まで学生や後輩に
「こうやってリリースするんだよ」
と教えてきていたのですが、
「でも認定も受けていないのに偉そうに教えていいもんかなぁ、、」
と、どこか少し後ろめたい気持ちがあったのですが、
ちゃんと認定試験受けてきます。
実習生時代に圧倒的な臨床結果を残して周囲の職員や患者様から尊敬されていた、
リハ病院のお師匠が使っていて、
それに憧れて、臨床1年目から現在までずっと学び続けていた臨床の武器、
組織間リリース®︎を正式なやり方である程度極めた証として、
受験することを決意しました。
しかも認定が取れると結構お得な特典があるようなのでラッキーです。
今でも、知らないうちにリアラインマスターLevel3の称号を手にしており、
セミナー料金とリアラインインソールなどのデバイス関係が30%OFFされていて、
かなり得しています。
いままでたくさん勉強して金払ってきてよかったです、、
認定試験は足関節捻挫、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、仙腸関節痛、鼠径部痛の5疾患について、
- 学科試験(解剖・運動学から5問、疾患概要・評価から5問、治療から5問)
15問×5疾患の合計75問 - 加えて症例報告をパワポで1症例
- 症例報告を5例
- 実例実技試験
- 徒手療法の実技試験20分
1日使っていて結構ボリューミーな試験でした。
ていうか、日程がタイトで地味にキツい、、笑
これくらいしっかりとふるいにかけてくる方が、
認定としての価値があると思うのでとてもやる気が出ます。
いつも受けているPNFもそうなのですが、
症例の実例実技、実技試験、筆記試験がしっかりあり、
入念に勉強をしないと合格せず、
合格しなければ普通に修了証をもらえません。
側弯症治療のシュロス法もそんな感じでした。
セミナーの内容も濃厚なのにテスト勉強でもひーひー言うのですが、
その分、周囲の人たちもやる気があって本気の人が多いので、
いい出会いもたくさんあってとても楽しいです。
脱線しましたが、今は症例報告のパワポをあくせく作っています。
今年だけだと思うのですが、日程がタイトでまぁまぁしんどいです。笑
大学入試で苦労したせいで、テストって思うと怖いです。笑
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