以前、「リアラインコンセプト認定試験の準備をしています」「リアラインスペシャリスト認定試験受けました」という記事を書きました。
今日はその結果報告です。
試験後の経過
かなりしっかりとした試験・プレゼン後には、症例報告レポート(PPT方式)5例の提出がありました。
肩関節周囲炎、仙腸関節痛、鼠径部痛、足関節捻挫、変形性膝関節症の中から選んで5症例、疾患かぶりはOKとのことでした。
私は肩関節周囲炎2例、変形性膝関節症2例、足関節捻挫1例の合計5例を提出しました。
自費リハビリに移行したばかりで症例が少なかったため、症例集めにはかなり苦戦しました。
内容もかなり被ってしまっていましたが、なんとか合格をいただけました。
もし今後、受験を考えている方は、この症例の中から早めに準備をしておいた方が良いです。
諸事情があり、今回の試験と関係のない勉強を一生懸命頑張っていたため、8月下旬まで症例レポート作成はできず、最後にかなり急ピッチにはなりましたが、しっかり作り上げました。
特に、組織間リリース®︎やデバイスなどを用いた運動療法の治療動画・画像を準備する必要があり、パートナーが必要になります。
早めに方針だけ決めて、どの動画・画像を取るかをまとめておいて、一気に撮影をするのが最も効率的で楽です。
試験結果
試験結果は
合格
でした。
机上の試験で何個かうっかり間違いを犯していたのに気づいていたため、どうなることかと思いましたが、無事に合格できました。
都リハ時代に師匠から「尾澤はがまちゃんのリアラインコンセプトを極めろ」と言われていたので、ついにその課題を達成できて嬉しかったです。
今まで後輩指導をする時にも「認定も受けていないのに偉そうに指導して良いのかな」と引け目を感じていたのですが、ようやくその引け目から解放されると嬉しく思いました。
今後
今後はしばらく英語の勉強を重点的に頑張っていきます(現在進行形)。
来年の2月末には今までずっと頑張ってきたPNFのレベル5があるので、パターンの練習、今までのコースの総復習、資料作成なども頑張っていきます。
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