6月11日に蒲田先生のパーソナルISRで直接指導を受けてきました。
これはその時の記事です。
パーソナルISRで修行してきました
受けた後に臨床を行ってどのように効果が出たか、自分自身の変化と患者様がどう感じて介入効果が出たかを書きます。
パーソナルISRを受けてから臨床を行った感想
はっきり言って、以前と比べ物にならないくらい臨床が変わりました。
まず、余計な力を入れなくなったので触診が正確になり、滑走不全を見つける精度が上がりました。
次に、リリースする際の指の使い方や角度や速さが修正され、力は必要ないのにリリースできるまでの時間がものすごく短くなりました。
そして、自己流でやっていると答え合わせが難しい、リリースできているタイミングやリリースが終わった後のふんわりした感じがどのようなものか、蒲田先生に直接指を持って教えてもらえたことで、
かなり確信を持てるようになりました。
(そんな気がする)
たった1時間の指導でここまで変わるのかとびっくりしました。
患者様からの声
頻繁に介入する方からは「前はツンとして皮膚が引っ張られている感じがすごくしたけど、今は全然ない。」と言われるようになりました。
肩の手術後にひどい拘縮が生じた、手術後2年経過した方からは「手術して2年経つのに、まだまだ肩の可動域が広がることに驚きと感動しました。」とお言葉をいただきました。
介入効果はどうだった?
めちゃくちゃ上がりました。
以前より少ない力で、短い時間で、それでいて大きな効果が出るようになったので、本当にびっくりです。
油断した時や、深い場所をリリースする時、滑走不全が見つけにくい時に、ついつい力任せになってしまうので、今後も注意が必要だと思いました。
前述した肩の患者様は「腕が上がらない、あげると指がしびれる」とおっしゃっていましたが、介入後は痺れがなくなり、肩関節屈曲可動域も140°から150°近くまで拡大し、とても喜んでくださっていました。
患者様が喜ぶ姿を見るのは本当に嬉しいですし、自己研鑽して本当に良かったと実感します。
術後2年経っても改善していくのを見ると、時期によるプラトーって本当かなぁってふと疑問に思います。
それって自分の能力が患者様の症状に追いついてないんじゃないかと。
そういう「自分の能力のプラトー」にならないように、日々頑張らなければと思います。
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